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シワ [おうち]

当たり前の話ですが、毛深いヨーキーにはシワがありません。

ためしに、もあ、なんて可愛いんだろ~!。
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そんでもって、さら、あくびしちゃってるし!
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この2人は可愛いだけで、シワは見当たりません。

何故?こんな事を書いているかと申しますと、
最近、加齢のせいかシワが気になるとココ母が騒いでたので、
いつも、しかめっ面しているからじゃないの。と言いましたら、
あんたが原因なんだから、責任取りなさい。と要求されました。

仕方が無いので、通販番組をつぶさに見ていたところ、
『インスタントラインスムーサー』なる物を紹介していたので、
これっきゃないと思い、購入いたしました。

数日して送られて来ましたので、
これ、いいみたいだから使いなよ。とココ母に申し伝えましたところ、
あんたがまず試しなさいよと、指示を受けました。

わたくし、人生50年間生きて来たので、年輪といいますか、額に深いシワがあります。
ただ、男ですので別に気にならないのですが、指示をうけましたので試す事に・・・

お見苦しくて申し訳ありません・・・

これが、使用前です。
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そして、使用後。
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さらに、アップ!
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よくは分かりませんが、確かにシワが薄くなったような気がします。
女性はこの上にお化粧をするので、シワは目立たなくなるのではないでしょうか?
わたくし自身は、ココ母にシワがあろうがなかろうが、気にならないのですが、
本人にとっては重大な問題みたいです。

これからココ母のシワは、年齢と共に深く増えていくと思いますが、

それは、夫婦として過ごす年月の大切な思い出と比例するのだと思います。

人生を一生懸命生きているココ母。

ありのままのあなたの姿が一番輝いているんだからね!

夢のない男 [おうち]

焼き鳥は食べるのに、公園とかで群れをなしている鳥は苦手のココ母。
そのくせ、散歩でカワセミを発見すると、もあとさらをわたしに預け、ひたすら激写します。
他の鳥も写したらと言うと、滅多にいない鳥を写すのが醍醐味!と、自分なりの哲学を披露します。

わたしは興味がないものには、ナノレベルまで興味がないので、
ココ母の鳥に関する思い入れには、まったく関与していなかったのですが、

先日、お散歩道で仲のいいおばあちゃんと、鳥について話をしていたココ母。
お別れをして、しばらく歩いていたら先程のおばあちゃんが、
興奮気味に『アオゲラ』がいるよと教えてくれました。
その言葉を聞いたココ母は、すばやくカメラを取り出し激写です。

大体『アオゲラ』自体、なんの生物か知らないわたしは、おばあちゃんにお聞きしたところ、
『キツツキ科の鳥よ』と教えてくれました。
レフではないのでボケボケですが、これが『アオゲラ』です。
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激写しおえたカメラのモニターを見ながら、再び鳥談議に花を咲かせるココ母とおばあちゃん。
そんなに貴重な鳥なんですかと話の腰を折ると、都会で『アオゲラ』が見れるなんて最高!!
と2人でおっしゃっておりました。

確かに、この都会に近いベットタウンで、道を歩いていて象の大群に遭遇したり、
池の中からワニが出てきたとか、川をうなぎがウニャウニャ泳いでいたら、
多少、驚くかもしれませんが、おばあちゃんと別れてから、そこんとこどうなのよとココ母に聞きましたところ、

『あんたはド屁理屈ばっかりで、本当に夢のない男だね!!』とバッサリ切られました。
わたしは単に鳥に興味がないだけで、自分なりの夢はありますし、物事に感動もします。
その旨を伝え抗議しましたら、『ハイハイ』と軽くあしらわれました。

なんか腹立つな~。

上品な夫婦 [おうち]

あらためて、ブログを読み直していたら、最近、類似するコメントがある事に気付きました。
それはなにかと申しますと、『上品な夫婦だと思っていたのに~』『上品な印象がどんどん崩れていきます』
という上品がキーワードのコメントです。

HP時代の記事の内容で、わたし達夫婦の事を上品と思って頂けたのでしょうが、
ブログになってから、そう思われなくなったのでしょう。

元々、ごく平凡な普通の家庭の子なのですが、せっかく、皆さまにいい印象をもって頂いているのなら、
維持管理をしようと作戦会議を催す事に。
その結果、わたし達夫婦の言葉使いに問題がある事が判明し、それを正す事にしました。

不正が嫌いで一本気な性格のココ母と、へ理屈も理屈のうちと思っているわたくしなので、
よく衝突をし喧嘩口調になりますが、そこでも上品な口調を取り入れる事になりました。

作戦会議の議事録で~す。

大体さ~、あんたが、わたしの事を誇張しすぎて書くからいけないんじゃないの?

ココ母さん、上品な人はあんたなんて言葉は使いませんよ。

・・・あなたが、ある事無い事ぶっこいて書くからじゃねえの?

奥様、語尾がお下品ですよ。

・・・あなたが、ある事無い事ぶっこいて書くからじゃねえの?ざ~ます。

素晴らしい!!やればできるではないですか!
わたくしの言葉に気を良くしたココ母は、
血の滲む様な練習をし、完璧に近い言葉使いになってきました。

例えば、朝起きてからの風景。

おはよ~とわたくし。

お~す!、コーヒー入れろ!ざ~ます。

はいどうぞ、朝食はいつ頃にしましょうか?

そうだな、20分後に持ってこい!ざ~ます。

かしこまりました。朝シャンは致しますか?

おう!パンツ用意しとけ!ざ~ます。

イエスサー!!、お後のご用命は?

朝シャンしている間に部屋の掃除をしとけよ!ざ~ます。

はは~、てな感じです。

なんか、執事と上品な奥様の会話みたいですが、これこそ、わたくし達が望んでいた上品な夫婦の形です。
今、わたくし達はフルマラソンを完走して、夕日に向かってハラハラ涙を流すような達成感で一杯です。
上品って感動だ~~~~~~!!!!!

血の滲む様な努力をしなくても上品なもあとさら。

まず、上品なもあ。
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そして、上品なさら。
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さらに上品な上に気品のあるもあ。
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さらに上品な上にお嬢様なさら。
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上品で可愛い2人は無敵です!

自滅男 [おうち]

最近、忙しくて朝ごはんも作らないココ父なんですが、
毎日コンビニのおにぎりでは流石に飽きたらしく、
近所の牛どん屋さんの朝定食に切り替えました。

14日の日曜日もココ父は仕事で、朝早くから出掛けたのですが、
しばらくしたら戻って来ました。
なんか忘れ物?かと尋ねると、メガネを壊したので代わりのメガネと言うので、
用意をし、どうしたの?と聞くと、
牛どん屋さんのドアにぶつかって壊したと言い残し再び出掛けました。
要領を得ないので帰宅してから事情を聞くと、
いつもは牛どん屋さんの駐車場から向かって右の自動ドアから入るけど、
今日は左の自動ドアから入ろうとしたら、開かないのでぶつかったと言います。
自動ドアがこわれてたんだ~。と聞きましたら、いや、こわれてない・・・と言います。
じゃ、なんでぶつかったの?と聞くと、自動ドアじゃなかったので・・・と言います。
ドアなら取っ手があってそれで開けるでしょ。と言うと、
取っ手がないんだよね~。と。
そんなドアないだろうと聞くと、
そう、ただのはめ殺しのガラスなんだよね~。とココ父。
ていう事は、あんたはただのガラスに激突して自滅したのと聞くと、
メガネは壊したが自滅はしとらんと逆らってきやがります。
なんで、自滅していないと言い切れるのかと聞くと、
普通はガラスに激突してメガネをこわしたら、牛どんやさんに入らず、
代えのメガネを取りに帰るだろうと。
まあ、それもそうだなと思い、なんですぐ帰って来なかったのと聞くと、
ガラスにぶつかったら、大きな音がして、お店の中のお客さんと店員さんがこっちを見たというのです。
そりゃ、そうだろう!
ここで、引き下がったら男がすたるので、何事もなかった様な顔をしてお店に入ったとの事。
メガネはどうしたのと聞くと、こわれたままつけたと言います。
それで、ごはんはどうしたのと聞くと、みんながジロジロみるので、
ここでガツンと注文してやったと誇らしげに言います。
どうでもいいから、なに食べたのと聞くと、牛どん特盛り、豚汁つき~と胸を張りながら言います。

朝の5時からこわれたメガネをつけ、
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牛どんを食べながら周囲のお客さんに、
なんか文句ある~と嫌~な空気を出している50歳の親父の姿が目に浮かんできたので、
腹がたつのを通りこして、心の底からこの男バカじゃないかと思いました。

若い頃から強がる性格があり、数々のアホな行動を起こしてきた男も、段々まるくなり、
いい親父になってきたと思ってきた矢先にこれです。
結局、いい人ぶってても実際なところ、アホな性格は一生変わらなく、
多分、死なない限り直らないだろうとの結論に達しました。

もあもお父さんに怒り気味です。
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さらはあきれています。
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ああ~、この男あと何10年生きるか分からないけど、ゆううつだわ~。




す! [おうち]

ココ父の仕事は一人では出来ないので、いろんな人に手伝ってもらっています。
先日、大きな現場だったので、若いにいちゃん達に来てもらいました。
どうも、自滅してからの行動を、わたしに批判されて納得していないココ父。
その事を10時の一服の時に、にいちゃんずに話しました。

やっぱさ、男としてはガラスに激突してメガネを壊そうが、飯食うよな~』 ココ父

当然っす!初志貫徹の心意気、見事っす!』とにいちゃんA

見事っす!て、ただ牛どん食べただけじゃない。

牛どん特盛、豚汁つきってのがしびれるっす!』とにいちゃんB

朝の5時からよく食うよ。

しかも、まわりに、にらみをきかすところがさすがっす!』とにいちゃんC

いや~、そこんところがアホなんですけど。
にいちゃんずの反応に気を良くしたココ父は、

よ~し、今日の昼飯は、牛どん好きなだけ食わしてやるから付いて来い!

ご馳走になりますっす!×3』とにいちゃんABC。

わたしも一緒にお店に行ったのですが、
上機嫌のココ父とす!す!す!のにいちゃんずは盛り上がっておりました。

わたしが何を食べたかって?
不本意ながら、牛どん特盛り、豚汁つきっす!

もあ・さら、おかあさんも特盛り食べたみたいだね~
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それじゃ、おとうさんと一緒ですっす!
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だめじゃないでちゅかっす!
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虚言とデフォルメ [おうち]

もあとさらはとても可愛いので、見た目は何の問題もないのですが、
ひとつだけ困った行動をします。それは何かと申しますと虚言行動です。
え~何?よくわかんな~い!と言われると思いますので説明いたしますね。

うちではトイレをしつけるのにおやつを使いました。
二人ともしっかり覚え、なんの支障もなかったのですが、
最近、トイレシーツの方に行っただけで、トイレ成功しました!と言うようになりました。
こんな感じです。

おしっこ、しました!
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あたちが確認しまちた!
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いや~その方向に行っただけで、トイレしてないでしょ。
いえ、本当にしました!
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本当でちゅ。
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え~。まじっすか?

まじっす!
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もあちゃんと同じっす!
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とこの様に虚言を言うのです。


おやつ欲しさの行動でしょうが、ウソはいけないのでビシッと対応致します。
しかし、もあ・さらはどうもココ父の影響を受けているのでは?とふと疑念を感じました。
あの親父はウソはつかないのですが、話をふくらますところがあり、
そういう事はやめなさいよと注意しても、『デフォルメは会話の潤滑剤や~』と聞く耳を持ちません。


先日もスポーツウェアでお世話になっているE店のスタッフの方達とココ父が話していたのですが、
なんかの話でロンドンの話題になったらしく、
ココ父が『俺さ~若い頃ロンドンに住んでいたんだけど』と話しますと、
あっさり、それウソでしょとつっこまれました。
いや、ウソではなく確かに3日間住んでいたんだ』と焦りながらココ父が言うと、
それは旅行で滞在したという事で、住んだという事にはなりません!とバッサリ切られておりました。
わたしがなんで分かったのかスタッフの方達に聞きますと、
ココ父さんは大真面目で話していますが、つい顔にウソと出ているのですよね~と、
妻のわたしもそうだよな~と思える解答をおっしゃっておりました。
こんな感じでいたるところで、ココ父本人は否定しますが、ある事ない事を言っておりますので、
軽薄な親父というイメージが定着し、E店でも出入り禁止(ウソ)が検討されているみたいです(笑)

話が横道にそれましたが、わたしは事実を曲げて表現するのが嫌いです。
よくココ父には少し融通を利かしたらと言われますが、苦手です。
あの親父の性格は直らないのであきらめていますが、
もあとさらだけは、そうなってほしくないので、
今後、思案のしどころです。
やはり、あの親父をイスカンダルの彼方まで飛ばすしかないのでしょうか?

シュシュ [おうち]

34年目のゴールを果たして、燃え尽きてしまうかなと思っていたら、
全然、元気なココ父です。それどころか、怪我を治したら次どこで走るとか言い始めまして、
ウェアを買いに行かなくてはとショップに行きました。

メンズはお洒落な物が少ないからと、レディースを着たがる基本派手好きな親父。
お店の方も分かっていて、ココ父の好みそうな品を持って来て下さいます。
サイズ的には女性のMでも着れる体型なので、これはどうかなという物まで試着します。
例えばですが今回購入した品、お店の方がココ父のストライクだろうと、
持って来て下さった物です。完全に派手です。
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しかし、不思議なもので何でも着こなすココ父、違和感なく試着しました。
おしりに自信をもっている親父が、ホレとおしりを突き出すと、オ~と感嘆の声が湧いた事に気を良くしたのか、
アホ親父がお店の方に、ピッタリフィットしていいのだけど、いかんせん僕メンズなので、
モッ〇リがと言い始めました。何を言っているんだアホ親父と思い、制止しようと思いましたら、
お店の方はモッ〇リを隠すにはこちらなんか如何でしょうと、こちらの品をもってきました。
これが購入品です。
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合わせますと、こんな感じ。
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色も気に入り、ご満悦のココ父に、
お店の方がさぞやご立派なモッ〇リなんですねとココ父に尋ねますと、
いやいや、それほどのモッ〇リではありませんから~と謙遜するココ父、
いやいやご謙遜な!ご立派モッ〇リなんじゃないですか~とお店の方、
今は役立たずのモッ〇リで~とココ父。
若い頃、ブイブイ言わしたモッ〇リなんでしょ~とお店の方
・・・完全に居酒屋の親父達の会話です。
お店の中がモッ〇リだらけの異様な雰囲気になり、私のみ赤面してしまいました。嘘で~す(笑)
ちなみにお店の方は全員きれいな妙齢の女性の方達です。

購入金額が一定金額を超えたので、ノベルティのシュシュを頂きました。
何これ、と言うココ父に髪留めよと言いますと、俺には関係ないと興味を示しません。
お店の方がもあ・さらちゃんに如何でしょうかと提案してくれました。
こんな感じです。
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やはり可愛いで~す。今度お散歩で着けていってみよ~。

しかし、今回はお店の方に上手に対応して頂けましたが、
あの親父は目を離すと、何を口走るか分かりません。
どうやって、発言を制止するか、今後頭が痛いです。

白いたま [おうち]

最初にお断りをしておきますが、『たま』と言っても今回は下ネタではありません。
悪しからずご了承下さい。

先日、地元のデパートで福引きをしてきました。
1等はハワイペア旅行券、私達はそれには興味がなく、
お目当ての商品券を当てようと意気込み2Fの会場へ。
ちょっと買い物をしたので、福引き券が120枚、係りのおねえさんに渡すとおねえさんもビックリ!
とりあえず、ココ父と私で10回ずつ交代で引くことに。
他のお客さんは平均10回以下なので、私達はとても目立ち、
周囲から期待感を持たれ注目の的になりました。

しか~し、『10回引いても外れの白いたま』、『20回引いても白いたま♪♪』、
『30回引いても白いたま♪♪♪
他のガラガラではカランカランと鐘が鳴り、おめでとうございま~す♪の声がするのに、
『うちの台だけ白いたま~♪』
何十回引いても白いたましか出ず、60回を過ぎた頃おねえさんに、

『この台は出そうにないので、違う台で引きますか?』と言われました。

『情けをかけてもらい、ありがとうございます』と、心の中で感謝しつつ、
この台で続けますと丁重にお断りします。

外れしか出ないので、ココ父に視線で『なんで、あんたが引くと出ないの?ツキのないおとこね!』
と罵倒すると、

返す刀で私に『お前だって、出ないじゃないか、さげ〇んおんな!!』と逆襲の視線を返してきやがりました。

思わず口で言いそうになりましたが、『キーッ!あんたこそ、さげ〇んおとこ!!!』
と強力視線で応酬します。

・・・と私達が視線の罵り合いをしながらもガラガラしていましたら、
とうとう、白いたまではない黄色いたまが出ました!!
商品券か?と思わず2人で息を飲みましたら、

『おめでとうございます!9等のショッピングバックです』とホッとしたようなおねえさん。
『チッ!9等かよ』と思ったのですが、まだ60回あるからと自分達にカツを入れ引き続けました。

ひたすら、『光り輝く金のたま』、『ほ~ら出て来い金のたま♪♪
『頼みますから金のたま♪♪♪』と念じ、引き続けた結果。
はずれのおかし119個とショッピングバッグ1個をGETしました。

周囲のお客さんとお店の関係者の方達のお気の毒にという、なんとも言えない同情の視線の中、
人生、こんなもんですねと訳の分からない事を口走りながら、精一杯虚勢を張って会場を後にしました。

このままでは、終われないと思ったので、買い物をして福引き券10枚を入手し、
リベンジの為、再び福引き会場へ。

あのツキのない夫婦がまた来たよとの、周囲の視線も気にせず、堂々と列に並びました。
先程、私達が引いていた台は、何故かバンバン当たりが出ていて、
これは、さっき119回も白いたまを出したから、当たりが出ているんだねとココ父と話をしておりました。
やっと、私達の番になり10回引く事に。

しか~し、出てくるのは白いたま、憧れの金のたまは出てきませんでした・・・・

確立的には、はずれ8回、バックが2回、先程に比べれば雲泥の差です。
と言いつつも、今回は玉砕したような敗北感があり、どっぷり肩を落とし会場を後にしましたら、
責任者らしき方が走って来られました。

何事か?と思いましたら、『もし、良かったらお使い下さい』とタオルセットを差し出してきました。
いやいや、そんな訳にはと断りますと、毅然とした表情で『気持ちですから!』
とこのツキのない夫婦に愛の手をと、使命感にも似たオーラーが、
責任者らしき方の全身からふき出していて、これは受取らない訳にはいかないと思い、
ありがたく頂戴頂しました。

情けをかけて頂くほど、ツキのない夫婦に思われたのかと思い、内心、複雑な心境です。

そこで、ハッとしたのがこの119+8個のおかしをどうするんだと思い、考えた結果。
エスカレーターで3FのE店へ行き、差し入れ~とおかしを渡し、今度は1Fに降りV店へ差し入れ~と行き、
両店のスタッフの皆様に食べていただく事になりました。
はずれのおかしなのに喜んで頂き、有難いなと思いつつ、タメ息をつきながら帰路に・・・

これがはずれのおかしの1部です。
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これが9等のショッピングバッグです。
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こんなツキのない両親で大丈夫かと思っている、もあとさら。
不安気です。
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私達夫婦はもあとさらが家族になった事でツキを使い果たしたのかな?

洗髪 [おうち]

母が退院して、落ち着きを取り戻してきたわが家。
もあとさらもたくさんお散歩ができて嬉しそうです。
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ただ一つ、母の生活に制約がありまして、それは、洗顔&洗髪の禁止です。
手術後なので水が眼に入り、炎症とか起こす等を防ぐ為なんですが、
洗顔に関しては、除菌ペーパーで代用できますが、洗髪が・・・
家族の介助のもと、仰向けで眼に水が入らないようにすれば、OKなんですが、
美容院みたいな椅子もないので、シャンプーだけ美容院に行くか?と話をしていましたら、
ココ母がわたしがやってみるわと、お風呂場で母の洗髪を上手い事しました。
入浴もそうですが、洗髪をするとさっぱりするので、母は大変喜んで顔がとても明るくなりました。
母からすると数日振りの洗髪でスッキリした以上に、ココ母に介助してもらったのが、
とても嬉しかったんだと思います。

うちの家庭は母が父の顔色をみて生活するような家だったので、
父が亡くなった時には、母は自分の意思で物事を決めたり、行動する事が出来なくなっていました。
私は何も出来ないんだったら、こっちが全てやってあげればいいじゃないか、とココ母に話したら、
そんな事をわたし達がしたら、おかあさんはなんも考えなくなり老化が進むから、
できる事はなんでもさせた方がいいと主張してきました。

わたしは、正直母に対して厳しすぎるのではないかなと思いましたが、
彼女の言っている事も理解できたので、そのようにこの9年間、母に接してきました。
その中でも、もう少し優しい言い方を母に出来ないもんかと、ココ母ともめたりもしましたが、
大きな病気もせず、82歳まで母は生きてこれました。

それが、良かったのか悪かったのか、今現在で答えは分かりません。
しかし、一つだけ言える事は、母がココ母の事を絶対的に信頼しているという事です。
嫁姑でよくありがちなパターンとして、嫁の悪口を息子に言うのが通例かな?なんて思いがちですが、
母は息子のわたしよりもココ母を信頼し、感謝している様な気がします。

息子としては情けないのかもしれませんが、今のこの関係を作り上げてくれたココ母が、
とても大きい人間に見えます。彼女だって神様ではありませんから、
日々の生活の中で母やわたしに対して不平不満がない訳ではありません。
しかし、その中で家族として人として、当たり前の事をする事の大変さは並大抵の事ではないと思います。
よく、行動を感情に左右されないのか彼女に聞きますと、
感情に揺れ動いて、人として今以上の後悔はしたくないし、恥ずかしい行動はとりたくないと言います。

存在及び行動自体が、人として恥ずかしいわたしとしては、言葉がグサグサ刺さります。
わたしとすれば、奥さんが彼女であって良かったと心の底から実感しているのですが、
いつか、ココ母に尊敬されるような人間になりたいなと思います。
道は果てしない気がしますけどね・・・

あの~、ぼくも洗髪してほしいです。
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あたちもでちゅ。
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もあ、さら、明日、美容院に連れていくからごめんね(^_^;)

親父に風邪をうつされた [おうち]

数年ぶりに風邪をひいた。
症状はかなりのもんです。
最初は、喉が痒い様な痛い様なから始まり、本格的な咳の登場です。
そして喉から何気に、ヒューヒューと音が・・・
ガ~~ン[がく~(落胆した顔)]喘息の登場か[exclamation&question]
仕方なく、木曜日にお医者さんへ行きました。
喘息の事も踏まえてお薬を処方して頂き、コンビニへ寄って、食べ物を確保しお家へ。

木、金曜日は、ずっと咳が止まらず、咳のせいで、笑っても腹筋は痛い上、
金曜の夜から、鼻までアレルギーのような症状が出始め、鼻血は出るし、鼻水は勝手に垂れるし、
あたちの可愛いお鼻は赤鼻のトナカイ状態に。
今日になり、薬も効いて、やっと楽になりました。

そもそも何故、風邪をひいたのか・・・
原因は、あのアホ親父だ!!![ちっ(怒った顔)]
ここ数日、喉がとか、鼻がとか言って、毎日薬を飲んでいた。
そして最後に常備していた薬まで飲み切って私にうつし、自分は回復。
薬箱を開けても私の薬はなく、あっという間に症状悪化・・・
どうしてくれよう、あの親父[むかっ(怒り)]

しかも、自分が良くなったのであの親父は、事もあろうに、
チッ、誰かのせいで、お姉ちゃん達と飲みにもいけない』と言いやがった。

あのな~、そもそもあんたの風邪が良くなったのは、私にうつしたからだし、あんたが風邪なんか引かなければ、こんな事にはならなかったよ!』と言うと、

風邪は流行り病とも言い、俺がうつした証拠はあるのかね?

あんたと全く症状が同じだし、ここ数日雨で外に出てないので人に会ってない。

な~るほど、仮に俺がうつしたとしても、悪化させたのは自己責任だろう。

悪化させた?薬を飲みきって補充しなかったのはあんただろうが。

いやいや、ほとんど薬はなかったし、最後は気合で治したから。チミの根性と気合が足らないんじゃない?

超~腹がたつ、すっとぼけた親父と話しているだけで、具合が悪くなる。 しばらく、わたしの視界から消えろ!』と言いましたら、

病原菌はお前なんだから、隔離します。』と言って、別の部屋に押し込まれそうになり、

もあ・さらもいないし、寂しくて耐えられない[もうやだ~(悲しい顔)]と言いますと、

悔しかったら、根性と気合で治してみろ、た~こ[exclamation×2]』と言いやがりました。

こうなったら、一日でも早く治して、あの親父を叩きのめしてやる~~~[パンチ]

もあ~。
なんですか?
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もあとお母さんは、連れ合いに手を焼くよね・・・
えっ、お母さん、あたちの事を言ってるの?
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もあちゃんはあたちがお守りします。と言って、ハウスの入り口で番をするさら。
しか~し、寝てるし[ふらふら]
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・・・なんだか、この感じ、さらはお父さん似の様な気がします。

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