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縦社会 [ココ母]

ここ数日、大きい現場だったので、ココ父の手伝いに行っていました。
私だけでは人数が足らないので、にいちゃんずも参加です。
久々に仕事で汗を流し、昼食後一服しながら話をしていました。

ここで、私達の業界の説明をさせてもらいます。
基本的にブルーカラーなのですが、経験及び能力を伴う技術職なので、
実力至上主義のかなりの『縦社会』です。しかも危険と背中合わせの部分があるので、
声がでかいというか怒鳴り声を聞くこともしばしばなんです。

うちの親父もこの業界が長く、それなりの結果を出してきています。
若いにいちゃんずからすると、間違っても逆らえない存在なので、ココ父を前にすると緊張しまくります。
それじゃいかんと思い、もっと親しみを持ってもらおうと、
先日のブログの記事を、携帯でにいちゃんずに見せました。
真剣に携帯の記事を読んでいた3人、どういったリアクションをとっていいか悩んでいたみたいなので、
彼らをリラックスさせようと、ココ父はプライベートだとお茶目なのよと話をしましたら、
そうなんすかと段々ほぐれてきました。

私達の事を姐さん、御大と呼ぶにいちゃんず

姐さん、御大は昔からおネエMANSなんすか?

一応、男と結婚したつもりだったけれど、実はそうだったりして?

マジっすか!どう見ても男の中の男と思い、尊敬してるんすけど。

いや~、みんながそう対応するから、引っ込みがつかなくなってるだけじゃないの。

では、御大と喋る時はオネエ言葉の方がいいんすか?

間違いなく喜ぶと思うよ[わーい(嬉しい顔)]

姐さん、分かったす。ありがとうございますっす!!!

私達が話をしていた時、お客さんと打ち合わせをしていたココ父が戻ってきました。
にいちゃんずは私のアドバイスを真に受け、ココ父に話しかけます。

御大、おかえりなさ~い、お・つ・か・れさま。

あ~~、何言ってんだお前ら[むかっ(怒り)]

そんな恐い顔しないで、スマイル、スマイル[あせあせ(飛び散る汗)]

おちょくってるんか、てめえら[爆弾]

親父の態度が喜ぶどころか、怒りモードなので私に助けを求め、すがるような目つきをするにいちゃんず。
もちろん。わたしはしらんぷりです。

さっきから、調子こいた事ばかりぬかしやがって、気合いれてやるからちょっと来い[パンチ]

哀れにもにいちゃんずは、人気のないところに連れてかれてしまいました。

そうなんです。彼らに言うのを忘れていたのですが、
ココ父は自分の事はさておき、口の効きかたにとてもうるさいので、
語尾の一言でも間違えるとチュド~ンと地雷が爆破します。
まして、年下にタメ口やなめた口の効き方をされた場合は、とんでもございません。
実は地雷がいたるとこに埋めてあるよと教えていれば、こんな事態にならなかったのに、
かわいそうな事をしてしまいました・・・・・

おかあさん、それはひどいっす!
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にいちゃんずが、かわいそうでちゅっす!
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にいちゃんず、ごめんなさいっす!
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始動 [ココ母]

ココ母がマヌケにも骨折した肋骨もやっと治ったので、
来年のレースに向けて練習を『始動』する事になりました。

わたくしは一人ではジムに行けないので、1ヶ月のブランクを強いられてしまい、大変な迷惑です。
しかし、わたくしは心の広い、終わった事は水に流すタイプなので、
明日から練習を頑張ろうなと彼女に声をかけましたところ、

練習で着る服がないから、練習できない』とぬかしやがります。
ちょっとまてコラッ!馬に食わせる程あるだろう。
エヘッ♪、心機一転、カワイイ~~のがほしいんだもん♪
と、どっかのぶりっこみたいな事を言い、気持ち悪くなったので、
やむを得ずいつものE店へ服を買いに行きました。

お店には、エロ長女、ドエロ次女、エロエロ四女がいらっしゃいまして、服を選びながら、

エロエロエロエロエロエロエロエロエロエロエロエロエロエロエロ話です。

わたくしのピュアな脳はおかげ様でエロ一色になり、思春期の中坊みたいになってきたので、
精算を済まして早々に帰宅いたしました。

こちらが練習でココ母が着る為に買わされたエロ服です。
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そして、新しいエロ靴も2足買わされました。
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わたくし用のエロヒョウ柄レギンス。
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エロもあ、もといかわいいもあ。
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魚眼っぽいさら、かわいいわ~。
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人間はエロだけど、わんこは純粋ですね!

注射 [ココ母]

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紅葉も終わり、1月のレースに向け高揚し、練習に励んでいたココ母が故障してしまいました。
どこを痛めたかというと右ひざの靭帯と持病の椎間板ヘルニアの悪化です。
すぐに整形外科に行きましたら、右ひざは軽症で1週間もすれば走れる程度だったのですが、
問題は腰の方であまりかんばしくありません。

ココ母は何としても完走したい思いが強いので、正直ショックを受けていました。
とはいっても今無理をしたら、レースに参加すら出来ないので、
しばらく辛抱するしかないとなだめておりまして、そんな話をsgrにしましたら、
彼女自身通院してる整形外科を強く勧められました。
どこの病院に行っても変わらないだろうと思って話を聞いていましたら、
その病院はプラセンタ『注射』をするそうなのです。プラセンタという単語は聞いた事がありますが、
しょせん美容の類で痛みには関係ないじゃんと尋ねましたら、
sgr自身痛みのある部分が軽減されたと言います。
最近調子が悪かった彼女ですが、確かに注射をした後と前では見るからに違いが分かりましたので、
いっちょ、行ってみる~てな感じでsgrと共にココ母は病院に行きました。
先生の話をよく聞き症状を話したところ、こうなんじゃないと言われた事に納得したココ母。
何本か注射を打ってもらいました。

ダイナーで2人と待ち合わせをしたわたくしに、興奮状態のココ母とsgrがまくしたてます。
右膝は痛みがまったく無くなり、腰も激痛から違和感程度になったそうで、
注射の効果にびっくりしているココ母。
それに先月50歳になった彼女は、加齢による肌の衰えに投げやりだったのですが、
顔が違うと騒ぐので、そんな訳ないだろうと顔をまじまじと見ましたら、
確かにハリが違うしシワが薄くなっています。
すごい効果だけど高かったんじゃないと聞きましたら、健康保険がきくから高くないよとの事です。

基本的に疑り深いわたくしなので、一晩たったら効果が消えてるかもと思い、
翌朝のココ母を観察する事にしました。
朝は極端に弱い彼女ですが、不思議な事に一発で起きてきまして、膝と腰どうよと尋ねましたら、
昨日よりも良くなっているとの答えです。
恐ろしい事に顔も昨晩よりハリが出てきまして、これは本物だと確信しました。
先生の勧めもあり、1週間は負荷を掛けない練習にしますが、
ココ母の気持ちが折れなくて良かったと思います。

てゆうか、美容にきくのも大事なポイントらしく、しばらくsgrと通院するそうです。
何にしても前向きになるんでしたら大歓迎ですので、通院でも何でもして下さいと思いました。
でも、これだけ効果があるのが実証できたのでわたくしも注射してみようかと、
密かに思っているしだいです。

走ること [ココ母]

皆様に応援して頂いた湘南国際マラソン。
無事に規定タイム内に完走し、念願のメダルを手にすることが出来ました事、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

ココ父が四回に亘り、メダルの重さで記した様に、うつの生活も長くなってきました。
実際には、10年近くになると思います。

うつが悪化し、出来る事の方が少なくなった時に、ココ父がよく言ってくれた言葉。
それは、「何でもいいから、やりたい事だけし、気が休まるならそれだけしていればいい」でした。
申し訳なく思い、無理に出来ない事をして頑張らなくていい。
それより、気持ちが楽でいられる毎日を過ごせれば、でした。

キルトに出会った時、キルトをしていると「無」になることが出来、その時だけは心が穏やかでいられ、
楽しく思え、家事をとっとと済ませて、一日中、キルトをしている事もありました。

それほど大好きだったキルトもする気力がなくなり、それでもお教室には通っていたので、
自由参加の作品展や販売用の作品など、納期の決まっている作品以外は一向に針が進まない日々になっていきました。

そんな生活を送っていると、いつしか自分でも諦める心が出来てきます。
今は無理するより休む時。みたいに。
でも、そんな何も出来ない、気力のない自分を見つめると、怠け者にしか思えず、
自己嫌悪に陥り、益々心が落ちてしまいます。

自分に自信を持てる事もなく、うつによる落ち込み、いつになったらここから抜け出せるのだろうと思う気持ちの中、
いつしか、完治しなくても上手に付き合って行くしかないと思うようになりました。

そんな毎日を過ごしている時に行ったのが、ワン友が参加する湘南国際マラソンの応援でした。
42キロもの距離を走り貫き、ゴールした姿がとても眩しく、輝いて見えました。
オリンピック選手が大きな大会で走っている姿は何度か見た事があり、
ただただ、速い!が印象で、身近な人がフルを走っている姿を見たのは初めてでした。

完走メダルを首に下げ、眩しく輝いた笑顔を見て思ったのが、
私もあの完走メダルが欲しい!!!です。

短距離は速い方だったので大好きでしたが、長距離は苦手で大嫌いでした。
そんな私が、10キロも走れるだろうかと不安もありましたが、
完走の制限時間が1時間30分だったので、歩いても望みがありました。

そして秋から休んでいたジムに行き始め、トレーニングの始まりです。
過去に、3キロ以上走った事がないのにどうしましょう・・・の毎日です。
ジム友が同じ様に苦しみながら頑張っていたから、走ってこれました。
苦しくて、苦しくて、もう止めたいと思いながら距離を伸ばし、
年末にやっと、ランニングマシーンのバーに摑まりながらも10キロ走れた時は嬉しかったです。

そして今年に入り、やっと自分の手脚のみで10キロ走る事が出来て心に変化を感じました。
毎回、辛くて、走る事をいつ止めようと思いながらしてきた練習でしたが、
諦めずに堪えた事が自分の力になっていると感じられた事です。

でもそれ以上に、一番嬉しく感じた事は、走る事は自分との闘いだと思えた事です。
勿論、体調を考慮した上でのことですが、辛くて諦めて止めてしまうと、そこで終わりです。
辛くても諦めずに走り貫く心が、結果に繋がる。
それが大嫌いな長距離から教わった事でした。

ゴールしたら泣くだろうか、飛び上がるほどの喜びだろうかと、色々考えましたが、
10キロのレースに出てみて感じたのは、完走出来た喜びはありますが、
それ以上に、必ず努力が結果に繋がる、負けないで良かったという気持ちの方が大きなものでした。

自分が何なのかという自分への問いかけが頭の中から離れる事がなく、
ジュピターの歌の様に、自分を信じてあげられない辛く悲しい日々の繰り返し。
自信の無かった私の心に、努力が報われる、頑張れる自分を発見し、
大嫌いだった自分自身を少し可愛く、少し好きになれた事が走ることで感じる事が出来ました。

うつの私と、昔と変わらずお付き合いをして下さった皆様、ありがとうございました。
うつと知っても、仲良くして下さった皆様、ありがとうございました。
皆様の応援で、諦めず、頑張る力を沢山いただき、完走する事ができました。
完走のメダルは皆様からいただいたメダルだと思います。


ココ父、

ずっと、ずっと、支えてくれてありがとう。
ミイラ取りがミイラになることが気がかりでした。
疲れてココ父も、うつになりそうな時もありましたね。

でも、常に私を一番に考えて、元気になるように、おどけてみたり、エロ親父になったり、
ココ父が軽い人だと思っている人もいると思いますが、
本当は真逆な性格なのに、私が元気になる為にあえてピエロになり、人からどう思われようとも、
何でもしてくれ、全力で一緒に戦ってくれていますよね。

うつでいる時間が長く、いつも私が、人としての成長が止まってしまう、遅れてしまう。
何にもならない10年を過ごしていると言うと、いつかその年月が大きく実る時が来る。
決して無駄にはならないと、言ってくれます。

まだ、うつが治った訳ではないけど、少し気持ちと体が楽になった気がします。

ココ父が言っていた、「陸上は自分が努力した分、自分の力になる」を糧に、
これからも一つずつ、少しずつ、前に進めたらと思います。

そして一度も見た事のない、走っているココ父の姿を見せてくれてありがとう。

32年目のゴールで、私も勇気を貰いました。元気を貰いました。

ただ、心配な事があります。
ココ父は、いつも自分の事より、私を含めて他の人の幸せを考えて行動しますよね。
素晴らしい事だと思うけど、いつか、倒れるのではないかと思います。
だって、自分の事はいつも後回しにして、24時間態勢で人の為に動いているでしょ。
それって、あまりにも自分に負荷がかかるじゃないって、以前聞いたら、
「自分が楽な時は人に対し優しくなれるけど、真の優しさは自分がきつい時にでも同じ事が出来るかという事だ」
と言いましたよね。
自分は、まだそういう事ができないから、一生懸命やるんだと言いますよね。
ココ父は、そんな事が出来る人だと思いますし、もう、十分人に対し行っていると思います。
だから、これからは少し自分の為に生きて下さい。
もっと、自分自身をいたわって下さい。

少しでも、ココ父が楽になるように、私も頑張ります。

今まで、ありがとう。

これからも、よろしくお願いします。


一針一針 [ココ母]

ココ母が作っていたポーチとバッグが完成しました!
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今回の作品は東日本大震災で被災された方達へ、少しでも力になりたいという気持ちのもとに、
教室の先生、生徒さん達が作品を作り、展示販売して収益全額を寄付するといった形のものです。
いつもは、私に八つ当たりをしながら作品を作っているココ母ですが、
今回はそういった事は一切なく、静かに製作をしていました。

以前、聞いた話ですがキルトを作る時って、「一針一針」気持ちを込めながら針を進めるそうです。
例えば、ベビーキルトの場合は、包まれる赤ちゃんの事を思い浮かべながら縫うし、
人にあげる時は、その方が幸福になるように思いを込めるそうです。
いつも納期のある作品は、最初は良くても最後には追い込まれて
苦行をしているかの様に製作しているココ母ですが、
この度は、はたから見ていても心を込めて縫っているなと感じました。

人の思いって難しいものです。
今回の作品達の売上だって、大きいものではありません。
ひょっとしたら、日本中の教室の生徒一人いくらって寄付を募った方が、大きい金額になるかもしれません。
でも、その生徒さん達がいろんな思いを込めて作ったという事実が、大切なんじゃないかと思いますし、
その思いが被災された方達へ伝わり、お気持ちが少しでもいい方向に向かっていって下さればと願います。

殿様ガエル [ココ母]

今年の湘南国際マラソンまで約2か月ちょっと、
全く練習をしてこなかったわたくしとココ母も、危機感がわいてきました。

人気のある大会なので、エントリー出来なかった人も沢山いる中、
幸運にも参加出来るので、走る以上ベストを尽くしたいと思っています。

わたくしは別段問題がないのですが、問題はココ母なんですね。
飲んで、食って、運動をしない生活をしていましたら、
史上初と言っていい位、肥満がピークに達してしまいました。

しかも、全体的に脂がのっているのは間違いないのですが、
今回は集中的にお腹にきてしまっているのです。

例えて表現するならば、「殿様ガエル」と言えば妥当でしょう。
さすがにココ母もお腹の惨状に対し、危機感を抱きました。

そこで、2人で相談した結果、
TVの通販でダイエット食品を購入する事にし、早速、申し込みました。

その期待の品が昨日届いたんです!!
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1日3食の内の1食をそれに置き換えるというもので、
やってみなければ分かりませんが、予定とすれば大会当日までには、
殿様ガエルからアマガエルになるはずです。
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24時間を見事完走した徳光さんも言っていましたが、
「やればできる!」の言葉に勇気をもらい、アマガエルへ挑戦してもらいましょう(笑)
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くら替え [ココ母]

涼しかったと思ったらまた暑くなり、ウンザリしています。

今月は千葉方面の仕事なので、
連日、ココ母改め殿様ガエルと朝早く家を出発しているのですが、
今日の仕事は一人で対応出来るので、殿様ガエルは休みになりました。

5時半出発で車を出そうとしたら、近所の巨乳の朝散歩に遭遇しちゃったので、
今朝も、いいおっぱいしてるね!と声を掛け、わたくしは仕事に出かけたのですが、
その後、殿様ガエルと巨乳は一緒に朝散歩に行ったそうです。

あちこち歩いて、そろそろわんこ達のおやつタイムにしようとしたら、
歩道橋のポールにクワガタの存在を確認!
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殿様ガエルに食べられたら可哀想なので、隔離してくれた巨乳。
とても人道的かつ賢明な行動で、ダテに巨乳ではありません。

とりあえず、クワガタとしんのすけ。
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クワガタの正面。
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殿様ガエルと違い、クワガタよりおやつに必死のわんこ達。
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しかし、哺乳類から両生類に「くら替え」したココ母。
危惧はしていましたが、クワガタに興味を示すとは・・・
早く人間に戻ってほしいもんです(^_^;)

座敷でもいいよ [ココ母]

居酒屋さんに予約の電話を入れると、
御座敷ですか?テーブル席をご希望ですか?と聞かれます。

わたくしはお酒の席でよく寝るので、座敷の方がいいのですが、
ココ母は頑なに、テーブル席!!と言って譲りません。
何でそんなにテーブル席なのかと以前尋ねたのですが、
最近、女子はブーツを履く事が多いので、
お座敷だと大変でしょと、答えが返ってきました。

確かに、納得のいく答えだったので、
お座敷しか空いてない時以外は、テーブル席を予約していました。

先日、ココ母が靴が欲しいというので、デパートに行きました。
お目当ての靴があったので、彼女はご満悦です。

ふと横を見ると、おしゃれなブーツが置いてあったので、
履いてみればいいじゃんと言い、試着と言うか試履きをしました。
予想以上に似合ったので、これも買えばという事になったのですが、
いつまでたってもブーツを脱ぎません。

履いて帰るのかと聞きましたら、いや、そうではないと答えます。
だったら、はやく脱ぎなさいよと言いましたら、
脱げないんだけどと、こっそり言ってきました。
マジかよ~と思い、ココ母を座らせてブーツを引っ張ったのですが、
ビクともしません。

その内、お店のおねえさんも事の重大さに気づき、
わたくしと2人がかりで、やっとこさ脱がせる事に成功しました。
こんなんじゃ、買えねえじゃんと言いましたら、
いや、履く頃には痩せるからと全く根拠のない事を主張します。
あげくにお店のおねえちゃんも、大丈夫ですよと後押してくるので、
止むを得ず購入致しました。

家に帰ってから、ココ母に尋ねました。
前からブーツを脱ぐ時ってあんなもんなのか?と、
ここ数年そうかもねと答えます。
という事は、頑なにテーブル席を主張したのも、それが理由かと?
と聞きましたら、ピンポーン!と悪びれもせず言ってきました。

まあ今回の事で、ブーツを脱ぐのが大変という事が露呈したので、
逆にココ母は開き直り、今度から「座敷でもいいよ」とほざいてきました。
ていう事は、みんなで居酒屋に行った時は、
わたくしがココ母のブーツを毎回脱がせるのかと思うと憂鬱になります。
だったら、今まで通りテーブル席の方がなんぼいいか分かりません。

しかし、脱いだり履いたりするのが大変でも、
気にいった物を身に付けたいと言うのが、
女心なんですかね?


レア感 [ココ母]

早いもので、この間お正月だ~なんて言ってたのに、節分になってしまいました。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?
ご無沙汰しております。ココ母ですm(__)m
わたくしは、風邪をひいたり花粉症等ありますが、そこそこ元気にやっております。

元気の源、明日への活力、ストレス発散の為、たまにカラオケに行くのが楽しみなわたくし。
とある日にココ父と近所のカラオケに行ったときの事ですが、
お互い歌いたい曲を歌い、まだまだ時間もあるし、さて次は何の曲にしようと選んでいた時、
ココ父の絶対、知らない曲にしようと思い、久ぶりにHIROMI GOの曲を入れました。
それもかなり昔のバイブレーションという曲です。

わたくし、こう見えて、(こう見えてって、どんな?ですが)
中学生の頃、郷ひろみのファンクラブに入っていた事があるくらいのファンでした。
その頃のココ父はと言えば、洋楽大好き少年だった為、絶対に知らないだろうと思う曲をと思い、
ヒットはしましたが、今、この曲を入れるのは、「レア感」があるだろうと思う曲を入れました。
そして曲が流れ始め、歌い始めたら、ココ父の歌声がするではありませんか[あせあせ(飛び散る汗)]

えっ、何で知ってるの?
歌謡曲はあまり聞いてないと思っていたら、
あの頃は毎日どこかで歌番組をやっていたから、それなりに覚えているらしいです。
二億四千万の瞳とかは盛り上がるので、ココ父もよく歌いますが、
よもや、バイブレーションを知っていたとは・・・

何だか負けた・・・って感じです。[ふらふら]
でも楽しい時間を過ごせました[手(チョキ)]

安心感 [ココ母]

今年のお正月も私の父がお正月を過ごしに泊まっていました。
もあとさらとのいつもの日常とあまり変わらない過ごし方ですが、
いつもと違うのは、義母と父と私達ともあとさら、
6人家族が揃って一緒に食事をし、お酒を楽しむ事です。

朝、お酒に食事、そしてくつろぎ、昼食にお酒、
いい頃合いに、もあとさらのお散歩に父も参加し、
足らないものがあれば、それを買いにスーパーに行く。
昨年までは、元旦に初売りを見に行ったりしましたが、
今年は、家でのんびり過ごす事にしました。

そんなのんびりとしたお正月を過ごし、父を駅まで送りがてら
もあとさらのお散歩に行くのも恒例です。

父を送り、もあとさらと歩いていたら、ふとココ父が、
父親が家に居るって、心強く、安心出来るんだね。と。

え~、そんな風に思ったの?(◎o◎)!
恐れいりますm(__)m

ココ父にしたら、義理の父である私の父にそんな言葉を言ってくれて、
私はとても嬉しく、心が温かくなりました。
それは、お互いを理解しようとする事、理解し合い、思いやらなければ有り得ない感情だと思います。

私とココ父は夫婦ですし、お互いに信頼し合い、同じ強さの愛情があると、
ココ父も思っていると思います。
・・・私も確信しています。

でも、結婚してお互いの親となると、距離感があって普通だと思います。
だからこそ、私を大切に思ってくれる気持ち以上に、とても嬉しい言葉でした。

そんな家族の一員でいられてとても幸せです。



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